泉沢はり灸整骨院｜宮城県塩竈市の鍼治療も行える整骨院

夜中に寝ぼけて転倒されてしまい・・・

変な姿勢で寝ていたせいで足がしびれてしまい歩き始めた瞬間に転倒し、足首が「グギッ」っとなってしまったそうです。ベットで様々な検査を行っていると普通の内反捻挫ではないようが気がしてきたので、エコー先生の出番です。エコー先生は何でも真実を我々に教えてくれます。写真右の第5中足骨の基底部に骨折線が浮かび上がってきました。写真左の左足の同部位と比べても明らかです。ということで、応急処置をして病院での精査を勧めました。翌日患者様のご家族より連絡があり、やはり第5中足骨基底部の骨折と診断され、整復もなく副え木を当て包帯固定と松葉づえで済んだとの事でした。痛みの真実を知りたい方はぜひ、当院でエコーを受けにいらして下さい。きっと何かが分かるはずです。泉沢はり灸整骨院 院長

明けましておめでとうございます。

2020年になり1月4日(土）より通常診療致しております。今年も去年同様、いやそれ以上に患者様の健康な身体作りのお役に立てるよう全力で臨みますので泉沢はり灸整骨院をどうぞよろしくお願い致します。泉沢はり灸整骨院 院長

ゴルフや野球などによる脇腹の痛みは

12月7、8日に石川整骨院（本院）で開催された筋徒手療法(MMT）研究会に参加して参りました。今回は捻りのスポーツでよく目にする脇腹の痛みに有効な前鋸筋、外腹斜筋、腰方形筋、広背筋に対する治療法を学びました。これらの筋の側臥位での描画は自分でしっかりと3Dでイメージ出来ないと非常に難しいと感じました。続いての手技においても対象筋にしっかりアプローチする為には指の置く位置・沈み具合、動かす方向が非常に重要になります。その治療指に伝わる感触の違いを感じ取ることが早期治癒に結びつきます。勉強会に参加させて頂くたびに筋徒手療法の奥深さと面白さを痛感致します。この筋徒手療法（MMT)を受けてみたい方はぜひ、泉沢はり灸整骨院へいらして下さい。院長

ギックリ腰を起こしやすい患者様必見

11月9、10日と石川整骨院連坊で行われた筋徒手療法研究会【仙台】に出席して参りました。今回はサイドポジションでの腰痛に対しての治療ということで、タイトルのような方はうつ伏せで治療が受けられない事が多いのでこの肢位での治療はマスター出来れば非常に有効だと思います。まず、骨、多裂筋、大殿筋、中殿筋、大腿筋膜張筋（腸脛靭帯）、外側広筋の触察なのですがサイドポジションで股関節屈曲位になると難易度がぐんと上がります。そして、肝心の手技なのですが、受けになる大腿骨、骨盤の複雑な形状を理解し目標の筋に対し”適刺激”を入力していきます。受講生の先生の手を介して私の手でその”適刺激”をパートナー（受け手となる先生）に確認しながら入力して行きます。そうしないと、これが本当に刺治療激として有効かどうかが分からないのです。ホントに人に教えるということは自分自身の勉強にもなるなぁと実感出来た勉強会でした。そして、同時に治療の奥深さを肌で感じました。泉沢はり灸整骨院 院長

巻き込み肩、上肢の痛みに悩んでいられる方に朗報です。

10月27日石川整骨院本院にて筋鍼療法の勉強会の勉強会に出席に出席して参りました。今回は上肢への筋鍼療法と言うことでターゲットは大胸筋、三角筋、上腕二頭筋、烏口腕筋、上腕筋です。大胸筋への刺鍼は気胸の、烏口腕筋への刺鍼は正中神経に気を付けなければなりません。しっかり触察を行い、鍼をたわませて刺鍼を行います。筋にダイレクトに刺鍼をするのでその効果は絶大です。実際、休憩時に昼食を取りに外出をしたのですが全く歩く姿勢が違い、胸を張って若者のように風を切って歩けました。午後は上腕への刺鍼でしたが、私は長らくこの仕事のせい（使いすぎによる持続性収縮筋）で右側を下にして横になった時に数分すると右手がしびれてしまってたのですが、勉強会から数日経ったのですがまだしびれを感じておりません。スゴイ！！ぜひ、この筋鍼療法を受けてみたい方は当院までご一報いただければ幸いです。泉沢はり灸整骨院 院長

冷え性の女子高校生が・・・

半年前、冷え性と肩こりで悩む女子高生がお母様と一緒に来院されました。ご贔屓にして頂いてる内科の先生に紹介し、漢方を処方して頂き、同時に鍼灸同意書（鍼灸が健康保険を使って施術を受けることが出来ます）に署名をして頂きました。カーボン灯、鍼、手技により痛くなるほど冷えてた指先が温かくなり、見事冷え性が完璧に改善されました。冷え性に悩む方は沢山おられると思いますので、是非とも当院へご相談下さい。院長

腰痛に対して非常に有効な筋徒手療法（MMT)

今月19日、20日筋徒手療法研究会（仙台）に参加して来ました。今回のテーマは国民病でもある腰痛に対してのMMTということで受講生の先生方は大変興味を持たれたと思います。広背筋、最長筋、腸肋筋の3筋を中心に勉強しました。スーパーバイザーの先生が少ないという事で私がモデルをやらせて頂きました。モデルは講義の中でタダで治療を受けることが出来るので腰痛持ちの私は非常にラッキーです。丁寧に時間をかけて広範囲に施術を受けたので身体は物凄く楽になりました。かの整骨院の鹿野先生どうもありがとうございます。

腱鞘炎、ひじ痛でお困りの方々はMMTをどうぞ

8月17、18日連坊の石川整骨院で開催された筋徒手療法研究会（仙台）の勉強会に参加して参りました。座学では、我々が治療対象とする持続的収縮筋と局所浮腫が見られる筋群はなぜ疼痛閾値の低下が起きるかという生理学的なお話でした。触察の筋は長母指伸筋、短母指伸筋、長母指外転筋、示指伸筋、回外筋です。『知らないと触れない➡触れないと治せない』これは私が筋徒手療法研究会に約14年もの間在籍し続ける理由です。当院にいらして頂いた患者様方には筋徒手療法(MMT）の治療対象であれば必ずしや良い結果が得られます。心より当院へのご来院お待ちしております。院長

五十肩、腱板損傷、野球肩、テニス肘に悩む方に朗報です

7月28日(日)石川整骨院本院で開催された筋鍼療法の勉強会に参加して参りました。今日の対象筋は棘下筋、小円筋、大円筋、広背筋、上腕三頭筋、僧帽筋です。これらは肩関節のあらゆる症状に関連する筋群でしっかり押さえておけば、ほとんど治せると言っても過言ではありません。いつものように触察を行い、鍼を打っていきます。鍼を打つにしても基本通りにではなく鍼を”たわませて”打ちます。こうすることで鍼の反力も味方につけより効果をもたらします。私もパートナーの先生に数十本打って頂きましたが、施術前と比べだいぶ肩関節の可動範囲も広くなり、重苦しさもなくなりました。このたわみ鍼を受けてみたい方は是非とも当院へいらしてください。その効果に必ず喜んで頂けると思います。泉沢はり灸整骨院 院長 伊藤嘉晃

手根管症候群、バネ指、TFCC損傷に効果あり

7月19・20日と石川整骨院本院で行われた勉強会に参加して参りました。
今回は前腕の深層筋で触察は指標が分かればそこまでは難しくないところです。
ただ、表層筋の緊張がとれていないと、深層筋が実際触れられているのかというのが実感しにくいものです。
なので、力技ではなく筋緊張をとるのが治療のスキルの問われるところです。
これをマスター出来れば患者さんの治療成績も格段に良くなるはずです。
座学では患者さんの患部の状態は生理学でいう所のどの状態に当てはまるのかしっかり見極めることが大切であること。
今回も非常に充実した2日間を過ごせました。