手根管症候群、バネ指、TFCC損傷に効果あり
今回は前腕の深層筋で触察は指標が分かればそこまでは難しくないところです。
ただ、表層筋の緊張がとれていないと、深層筋が実際触れられているのかというのが実感しにくいものです。
なので、力技ではなく筋緊張をとるのが治療のスキルの問われるところです。
これをマスター出来れば患者さんの治療成績も格段に良くなるはずです。
座学では患者さんの患部の状態は生理学でいう所のどの状態に当てはまるのかしっかり見極めることが大切であること。
今回も非常に充実した2日間を過ごせました。
2019年07月15日 10:32